中村道議の提案で臨時道議会を開催〜TPP交渉参加反対の意見書を可決
道の試算によると、TPPへの参加でコメや小麦、でんぷんなどの農産品7品目の関税が撤廃されると、輸入農産物の圧迫を受けて道内の農業出荷額は、関連産業も含めると2兆1254億円の損失になります。また、雇用も17万3千人分減ります。食料自給率も211%から64%と大幅に減少します。 このため「関連産業や地域の雇用が崩壊する」として、昨年11月12日に「地域社会のあり方など『この国のかたち』を問う道民総決起大会」が開かれ、全道から1500人を超える一次産業関係者が結集。 道会議では中村道議が提案し、自民党が主導して同8日に平成9年以来13年ぶりに臨時議会が開催され、全会一致で「TPP交渉への参加を行わないように求める意見書」を全国第1号として可決しました。道議会の意見書に端を発して、1月10日現在37道府県が意見書を可決しています。 ホームへ戻る |
main(490 float右)
この改行が大事だったりする→
main_box